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日本女性科学者の会学術誌
(Print ISSN 1349-4449, Online ISSN 2186-3776)
投稿規定(2022年4月17日版)
「日本女性科学者の会 学術誌」は、(1) 会員の学術的研究活動の成果に基づく総説や研究紹介、 (2) 原著論文、(3) 会員の調査研究と啓発教育活動の実践についての調査・報告、および(4) 最新の科学的話題に関するトピックス等を掲載します。掲載内容は、(1) 物理学および化学、(2) 生命科学、(3) 地球環境科学、(4) 数理情報科学、および (5) 人間科学(科学教育含む)のいずれかの分野に含まれるものとします。なお、投稿された論文は独立行政法人科学技術振興機構による科学技術情報発信・流通総合システム「J-STAGE」http://www.jstage.jst.go.jp/browse/sjws/-char/ja/上にて、会員および非会員に公開されます。
投稿は、原則として本会会員によりますが、非会員も投稿できるものとします。投稿および論文原稿の作成手順は、以下の規定に従って下さい。
投稿資格
投稿は原則的に日本女性科学者の会会員に限り(依頼原稿は除く)、本文10ページ以内、冊子1号につき2編以内とする。内容は学術論文、学術論文に準ずるもの、科学の啓蒙に関するもの、或いは女性研究者を啓発するものとする。掲載可否は編集委員会の決定に従うものとする。依頼原稿の場合、掲載料は無料とし、また、査読なしとして編集委員による閲読を行う。
投稿原稿種
●原著論文(査読あり、早期掲載可能**)/刷り上り8ページ以内
●総説(査読あり、早期掲載可能**)/刷り上り10ページ以内
●研究紹介(査読あり)/刷り上り8ページ以内
●調査報告、短報・抄録(査読あり)
●トピックス・随想(査読なし)
**早期掲載に関しては、投稿時にご相談ください。
原稿送付先および原稿の取り扱い
- 投稿論文には本誌指定の投稿表紙(http://www.sjws.info/scientific/doc/cover.docx)をダウンロードし、添付する。また、原稿提出は原則としてテンプレート(http://www.sjws.info/scientific/doc/template.docx)を利用する。
投稿表紙(上記)と全原稿のオリジナル電子ファイル(wordなど)、および全原稿のPDFファイルを下記のE-mailアドレスに添付ファイルとして投稿する。
投稿先E-mailアドレス:sjws-office[at]sjws.info([at]を@に置き換えてください)
- 投稿論文の採否決定は、査読者2名の意見に基づいて編集委員会で決定する。査読者は担当編集委員が学会会員資格の有無を問わず、各分野から2名を選任して査読を依頼し、その氏名は公表されない。ただし著者は投稿に際し、査読者を3〜5名推薦することができる。
- 軍事的安全保障研究と見なされる可能性のある研究については、審査会をたてて審議する。
- 投稿原稿は査読・採択後、独立行政法人科学技術振興機構による科学技術情報発信・流総合システム「J-STAGE」に掲載されるオンラインジャーナルに、随時公開される。掲載巻については、各年1月1日から12月31日までを同一巻とする。
- 掲載論文の著作権は、日本女性科学者の会に帰属する。
- 一般投稿論文の掲載料は、責任著者が会員の場合は無料、非会員の場合6,000円とする。掲載料は、論文受理後に著者が本会の指定する銀行口座に振り込むこととし、振り込み手数料は著者負担とする。
振込指定銀行口座
ゆうちょ銀行
記号:10530
番号:83109391
名義:一般社団法人日本女性科学者の会
他の金融機関から振込む場合は下記となります。
ゆうちょ銀行
店番・店名:058
預金種目:普通預金
口座番号:8310939
名義:一般社団法人日本女性科学者の会
- 投稿論文は、本投稿規定および次に掲げる指針に従うものとする。
- (1)
- 厚生労働省 医学研究における指針
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/kenkyujigyou/i-kenkyu/index.html)
- (2)
- 軍事的安全保障研究に関する声明
(http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-s243.pdf)
執筆要領
- 原稿は、英文または日本文で書かれたものとする。
- 原稿は、原則的としてMicrosoft Wordソフトを用いたテンプレートを使用して作成し、A4判用紙に、上下30mm、左右25mmの余白をとる。英文原稿の場合はTimes New Roman 12ポイント、文中のギリシア語はSymbol 12ポイントとする。日本文原稿の場合は、明朝体10ポイントを用いる。句読点は日本文の場合には「、」「。」を用いる。
- 投稿論文の長さは、図・表を含め刷り上がり(電子配信版)8ページ以内、ただし総説の場合のみ10ページ以内とする。
- 投稿論文が原著論文の場合、表紙、要旨、序論、材料と方法、結果、考察、謝辞、参考文献、図・表の説明、図表、で構成する。原著論文以外の場合も、これに準じた読者が理解しやすい構成とすること。なお、解像度の関係で図のみのファイルの別添を依頼する場合がある。
- 投稿表紙は、ダウンロードした表に従い、論文題名、著者名、所属機関、および所在地を、また左下方に連絡先(氏名、住所、電話番号、Fax番号、E-mailアドレス)を記載する。
- 投稿論文の要旨ページには、要旨およびキーワード5個以内を英語と日本語で併記する。日本語要旨は400字以内、英語要旨は200words以内とする。
- 本文は、「1.序論(あるいははじめになど)」「2.材料と方法(あるいは実験方法など)」「3.結果、」「4.考察」あるいはそれに準ずる構成とし、続く謝辞、参考文献には番号をふらない。小見出しは、1、1)、(1)、i、i)、(i)を基本的順序とする。
- 文中で高頻度の使用される語は、略語を用いても良いが、初出のときは完全な用語を示して、( )内に略語を明記する。
- 人名は、姓の原綴りで示す。生物名は初出の時に学名を( )内に示す。学名には斜体または下線を付す。
- 度量衡はSI単位系を使用する。
- ローマン体(立体)とイタリック体(斜体)の使い分け指針は、物理量あるいは変数を示す記号は原則としてイタリック体とする、ラテン語はイタリック体とする、演算記号は立体とする、元素記号は立体とするが、論文内で統一されていれば必ずしも従わなくて良い。
- 本文中,図・表は8枚以内とし、図はFig. 1, 2, 3(a), Fig. 3(b)、あるいは図1、図2、表はTable 1, 2, あるいは表1、表2で指し示すこと。
- 参考文献の数は特に制限しないが、50編以内が望ましい。表記は、ハーバード方式、バンクーバー方式のいずれでも可とする。
- (i)
- ハーバード方式の場合、本文中の引用箇所では、著者名を2名まで挙げ、著者が3名を越える場合は筆頭著者名を挙げ「et al.」または「他」と記す((例)Previous reports (Suzuki and Katoh 1999; Katoh et al. 2001)。参考文献はアルファベット順に文末に並べ、ジャーナルの場合には「著者名(発行年)表題. 誌名 巻数:ページ」、書籍の場合には「著者名(発行年)表題. (In:)書名.編集者名(eds). 出版社, 発行場所, ページ)」を記載する。((雑誌例)Strenof D and Honrubia V (1978)Neural transduction in xenopus laevis lateral line system. J. Neurophysiol. 41:432-444,(書籍例)Sand O (1981) The lateral line and sound reception. In: Hearing and sound communication in fishes. Tavolga WN, Popper A and Fay RR (eds). Springer -Verlag, NewYork, pp.257-278)
- (ii)
- バンクーバー方式を用いる場合、本文中では引用文献を1)のように, あるいは2, 3)や4-7)のように肩書きした番号で指定し、引用文献は番号順に並べ、ジャーナルの場合には「著者名:雑誌名巻数,開始頁(発行年)」,図書の場合は「著者名:“書名”[エディタ名] (出版社,[出版社所在地,] 出版年) [章あるいは開始頁]」([ ] 内は省略可)を基本とする。(雑誌例)M. Koyama, D. Yamasaki, T. Nagashima, C.C. Tasan, K. Tsuzaki, Scripta Materialia 129, 48 (2017). (書籍例)S. M. Rossnagel, in Handbook of Vacuum Science and Technology, D. M. Hoffman, B. Singh, I. John H. Thomas, Eds. (Academic Press, 1998).)
- (iii)
- やむを得ず、公的機関、団体、企業等のHPなどを引用する場合、webURLの後に( )付で最終アクセス日を記載すること。
- 図を別添する場合、画像形式はJPEG,eps,psd,tiffとし、ファイル名を「著者名_図1」、「著者名_表1」等とすること。
- 図や表の中の文字は日本語、あるいは英語を用いること(数量記号としてギリシア文字は使用できる)。図中の文字サイズは明瞭で判別の容易なものとすること。また、キャプションは英文・あるいは日本文とする。
- 図・表のサイズと解像度は刷り上りのサイズを意識して考慮すること。特に写真の解像度については留意すること。カラー図はユニバーサルデザイン等に留意し、本文中で図に用いた色または濃淡を指し示す解説は極力避けること。
- 図および表の引用は、該当文章の末尾に( )で記す。図・表の挿入箇所はプリントアウトした本文の原稿欄外に鉛筆書きで指示、もしくは電子ファイルの該当箇所欄外に指示を入れる。
- 図および表を文献から引用した場合は、引用を明記すると共に、引用の許可が必要な場合は著者の責任で許可を取ることとする。
- 論文に掲載されている研究が公的資金の支援を受けている場合は、謝辞に『公的資金名』、『公的資金を受けている研究者』が明確になるような文章を入れること。
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